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■ はじめに|「まだ大丈夫」と思っていませんか?
5月下旬から6月にかけて、羽アリの目撃情報が一気に増える時期です。
あなたの家のまわりでも、「最近アリみたいなのが飛んでた」「網戸に虫が集まってた」なんてこと、ありませんでしたか?
実はこの時期、シロアリの活動がピークに差しかかっているのです。
そして、ここで行動するかしないかで、将来の「被害額」や「安心感」に大きな差が生まれます。
今回は、点検に関して「得する人」と「損する人」の違いを比較しながら、今すぐできる対策をご紹介します。
■ なぜ梅雨前が“分かれ道”なのか?
シロアリの活動が特に活発になるのは、4〜6月の群飛シーズン。
湿度が高まり、地中や木材がしっとりしてくることで、シロアリにとって“最も繁殖しやすい環境”が整います。
そして、6月下旬以降は梅雨本番。雨で羽アリの活動は一見落ち着きますが、すでに侵入している個体は家の中で木材を食べ続けています。
つまり、**6月上旬までが「見つけて、手を打てる最後のチャンス」**と言っても過言ではありません。
■ 得する人と損する人、その違いは?
✅ 得する人の特徴
- 羽アリや床の異常に気づいた時点で点検依頼
- 「無料点検」やキャンペーンを活用して早期判断
- 複数社に見積もりを取り、施工方法や保証内容も比較
- 駆除+予防処置で今後の再発も回避
💡結果:
被害が広がる前に発見 → 軽度処理+5年保証で10万円以下で完了するケースも。
❌ 損する人の特徴
- 羽アリを見たが、「とりあえず様子見」
- 点検はお金がかかりそうで敬遠
- DIYや市販の薬で対処しようとする
- 被害が表面化するまで動かない
💥結果:
数年後、床の一部が沈む・柱が腐るなどの被害で、修繕+駆除で数十万円コースに。
■ 無料点検ってホントに無料?
「無料って言っても、結局押し売りされるのでは?」
そう思うのも無理はありません。
ですが、現在多くの信頼ある業者(特に地域密着型)は、
- ✅ 出張費ゼロ
- ✅ 床下写真付きで説明
- ✅ その場での契約不要
というスタイルを採っています。
「気になって見てもらったけど、被害がなかったので予防だけにした」
そんな声も実際によくあります。
■ 点検して得する3つの理由
① 被害があるかどうか“無料で”はっきりわかる
→ 早期に見つければ費用が1/3以下で済む
② 床下写真や報告書がもらえる
→ 普段見えない場所の状態を知れる
③ 保証つき予防処理で再発リスクを減らせる
→ 5年間安心して暮らせる(施工後に保証が出る業者も多数)
■ よくある後悔パターン
「あのとき点検しておけばよかった…」
- リフォーム中に大工さんに言われて発覚 → 補修費が予定外出費に
- 夏に羽アリがいなくなったので放置 → 秋には床が沈んだ
- ネットで薬を買って散布 → 実際の巣には届かず被害継続
こうした後悔の声は、毎年のように聞かれます。
早期点検・専門施工が最も安く、効果的な方法であることは明らかです。
■ 今できる行動:たった1つの“得する選択”
梅雨前の今だからこそ、家を守る最善の手段があります。
それは「無料点検を受けること」。
「まだ早いかな?」と感じるなら、むしろ今が適切です。
今やらなければ、いつやるのか? というタイミングです。
たった1本の電話、1通の問い合わせフォームから、
数十万円の出費を防ぐ未来が始まるかもしれません。
■ まとめ|得する人は“気づいた瞬間に動く人”
- シロアリは、被害に気づいたときにはすでに遅い
- 無料点検ならノーリスクで判断材料が得られる
- 梅雨前の今こそ、最も適した点検タイミング
家は大きな資産です。
気づいた人だけが、家とお金と安心を守れる。
「損する人」にならないために、今、動きましょう。
この記事の監修者

犬飼 章博
- 2015年 最年少で豊橋支店長就任
- 2021年 本社支店長就任
- 2023年4月より愛知県しろあり対策協会理事
住宅のシロアリ調査から始まり、その他の様々な害虫対策や防水・断熱といったリフォーム工事全般を経験してまいりました。調査実績は延べ数千件以上。
本社の支店長になっても現場が好きで、今も前線で活動しております。
疲れた体を癒すため、趣味は温泉巡りです。
- 資格
- しろあり防除士
- 一級建物アドバイザー